二十歳
昨年末に仕事用の洋服を買いにいったところ、母親と成人式用のスーツを買いにきている若者を三組見かけました。
「親と来るのか…」
ちょっと違和感を感じました。
自分の両親はまだまだ健在で、二人とも70歳を過ぎています。
今年で40歳の自分は、いまだに二人に対して素直になれず、実家を嫌厭している情けない人間です。
自分がはじめてスーツを買ったのは大学の入学式の時で、友達三人と買いに行きました。
同時は、親と出歩くのが恥ずかしいとか、そんな感情がありました。
家は決して裕福ではなかったため、大切なお金を自分に渡してくれたんだなっと思います。
今の親子は、高校の運動会を親が応援に行くとか、大学の受験に親がついてくるとか、
そんな話しを聞くと、同時の自分であれば、絶対に拒否するであろうと感じます。
拒否する事や嫌厭することが、子供なんだと思います。
スーツを買いに来ている親子に対して、違和感を感じる自分が、子供なんだと思います。
人生のスタートに、親が付き添う事は、決して恥ずかしい事ではないないなと、ブログを書いてて感じます。
大切な人にもっと素直になれた時が、大人として成長できた時なのかもと思います。
大切な人を大事にしたい。
成人式の記事を書いてて、そう感じました。
明日も仕事頑張ろう!