大穴を開ける
40歳を超えてから、会社での自分の立ち位置や
会社から自分がどう見られているかが、
わかるようになりました。
決して期待もされていない、替えの効く存在だという事がわかります。
上を目指す事を望んでいる訳ではなく、
反逆心や反骨心が沸き起こらない訳でも
ありません。
劣等感と入り混じったマインドは、
自分が持っている以上の力を発揮できる時が
あります。
そんな集中力が長続きする訳でもなく、
常に奮い立っている訳でもありません。
喉元過ぎれば熱さ忘れる。
夜のとばりが降りれば、酒で全てを
流してしまいます。
私は何処に行くのか、何を目指しているのか、
何が幸せさなのか、全く見えません。